シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

2018-03-16から1日間の記事一覧

斬る

市川雷蔵、烈火のごとき生命の美しさとその終焉。 1962年。三隅研次監督。市川雷蔵、藤村志保、渚まゆみ。 天才剣士・高倉信吾は、三年の武者修行のなかで「三絃の構え」という異能の剣法を会得し、故郷に帰ってくる。束の間の平和な日々。だがある日、父の…