シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

2018年ひとりアカデミー賞 第二部

みなさんこんばんわ。宍戸錠です。

第一部を読んだ方はゲンナリしておいででしょうね。でも私の方がゲンナリしてるんですよ。記事をアップするまでに15回ぐらい読み返してるわけですから。

話は変わるけど、私は忘年会というものに違和感しか覚えません。その年にあったイヤな事はその年のうちに忘れてしまおう…みたいな説があるが、イヤなことだからといってすぐ忘れるなよ。なかったことにすんなよ。そんなん悲しいやんか。

一方で、その年を忘れないようにするのが忘年会だとする、意味と言葉がビビるほど乖離した説もあるようだ。

そこで私が提案したいのは、忘年会などというふざけた言葉は早々に廃止して想年会にしたらよろしいのとちゃいますか、ということである。今年一年を想起し、想う会。ウン。こっちの方が釈然とする。

あるいは、今年一年を振り返って良かった悪かったと審議する審年会。ただしこちらは新年会と音が同じため、年末に「しんねん会しようよ」と言っても、「それは審年会のことを言ってるの? それとも新年会のことを言ってるの?」とむやみに他を混乱せしめ、挙句「どっちがどっちや」とパニックになってその場で混乱会が開かれる…みたいなシュールな様相を呈すかもしれない。

 

やべぇ、『ひとりアカデミー賞 第二部』をお送りするはずが、ついはずみで普段の前置きトークをやりかけたあ!!

さぁ、ダメ押しの第二部。第一部に引き続きスペシャルゲストとしてエル・ファニングさんにお越し頂いてます!

エルちゃん「はい♡」

そこは「ニホン大好き」言うとかんと!

エルちゃん関西人のノリきつい…。死ねばいいのに)

 

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【ベスト魂ぷるぷる賞】

『エンドレス・ポエトリー』(16年)

『ありがとう、トニ・エルドマン』(16年)

『恋しくて』(87年)

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脳でも視覚でもなく魂に直接訴えかけてくる「魂ぷるぷる映画」というのがこの世には存在するわけだ。理屈を超えた感動とでも申せばよいか。

今年最も我が魂をぷるるんと震えさせたのは『エンドレス・ポエトリー』。ホドロフスキーの人生哲学が暴れまくっております。ぷるぷるするわぁ。

「ベスト作品賞」に突っ込んでもいいぐらい素晴らしい作品だけど、ホドロフスキーは過去に二度も作品賞をゲットしているので後進に道を譲っていただきたいと思います。

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なんと ホドロフスキーが おきあがり

しょうを ほしそうに こちらをみている!

しょうを あげますか?

 

→はい

→いいえ

 

消えろ。

 

『恋しくて』は主人公に片想いした幼馴染のセツナハートと「自尊心の傷を我慢すれば血は流れないのよ…」という名言に…、『ありがとう、トニ・エルドマン』はホイットニー絶唱とヌード懇親会に魂がぷるるん揺れるん。

その他のぷるぷる候補は『20センチュリー・ウーマン』(16年)『スパルタンX』(84年)でした。

ちなみにやなぎやさんが二人のお子と鑑賞した『スパルタンX』。お子の魂をぷるるんとさせたものの、やなぎやさんの魂はビタイチぷるぷるしなかったようで…私はべつの意味でぷるぷるしました。

 

 

【掘り出し物賞】

『早春』(70年)

『エコール』(04年)

『エイミー、エイミー、エイミー!』(15年)

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つまるところ、掘り出し物というのはマニアックという言葉の源流ではないか。マニアをマニアたらしめうるのは知識量でも収集力でも愛の深さでもなく「主体性」である。

つまり映画マニアというのは年間200本の映画を観る人間のことではなく、年間200本の映画を「探し求める」人間のことである。何本観たとか、どれだけ詳しいかなんて問題ではない。いわば心の在り様なのだ。

まだ見ぬ映画を掘り出そうとする飽くなき探求心。その精神の在り方そのものがマニアなのだと思います。ちがいますか。

そうだよね、エルちゃん?

エルちゃん「ニホン大好き!」

そこは「はい」でええねん。

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その意味では、今年の私はあんまマニアックではなかった。すまん。

ブログ運営のことを考えてなるべく話題作を観たり、俗物根性まるだし文章を書いたり、特派員のハペちゃんからリクエストされたフェリーニ論を先延ばしにするなどして易きに流れた。

そんな私がたまたま掘り出したのがこの3本!

とりわけ『早春』と出会えた喜び。この喜びは歌にでもせねばなりません。

『エコール』もまた大いに心惹かれ、「ああ、観れてよかったな」という思いを俳句にせねば気が済まない作品のひとつであります。

まぁ、しないけど。

 

 

【色んな意味でヤバい賞】

『素顔のままで』(96年)

『ブラック・エース』(72年)

『15時17分、パリ行き』(18年)

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『素顔のままで』は世紀の迷作なので無条件にこの賞が授与されます。

世の中には迷作と呼ばれるカルト映画とかインディーズ映画なんていくらでもあるけど、ハリウッドメジャーがここまでの迷作を打ち出すのは珍しい。しかも主演のデミ・ムーアが受け取ったギャラは当時の歴代女優最高額の1250万ドル。『ゲティ家の身代金』(17年)の再撮影料で600ドルしか貰わなかったミシェル・ウィリアムズがますます不憫に。

ハリウッド、それは夢の都。映画の都。頭のおかしい都。

『ブラック・エース』もまた迷える作品で、これはウインナー握りしめ映画として時おり私に思い出し笑いをさせてくれます。やっぱアメリカっておかしいわ。

他方、なかなかヤバさが伝わらないのが『15時17分、パリ行き』

自称ヘンタイというのはヘンタイと思われたがっている正常な人のこと。「変わってるねってよく言われるんですぅ」と言う人ほど凡庸な人間で、だからこそ没個性の我が身を隠そうとしてことさら奇態を演じるわけだ。これを「かぶき者」と言う。今風に言えば「天然キャラ」とか「不思議ちゃん」に当たるのかな。

だがイーストウッドは正常なふりをして人を欺き続けているので、これは本当のヘンタイということになる。

自称変人、ヘンタイ、天然、不思議ちゃん。おまえらが束になってかかってもイーストウッドの変人度には敵わないから、どうか素直に生きられたい。

 

 

【ベストヘアメイク賞】

エイミー・アダムス 『ノクターナル・アニマルズ』(16年)

ジェーン・アッシャー 『早春』(70年)

ミゲルくん 『リメンバー・ミー』(17年)

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パンダみたいなメイクがばちくそ可愛いミゲルくんと、70年代的キューティクルをここぞとばかりに見せつけたジェーン・アッシャーが接戦を繰り広げていた。

また、ノミネート候補には『レッド・スパロー』(17年)のジェニファー・ローレンスとか『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(17年)のトム・ハンクスなどもおりましたが、ちょっと目を離した隙にエイミー・アダムスに持っていかれてしまいましたわ。猫のように。

 

この世には神に愛された役者がいる一方で髪に愛された役者もいる。

決して洒落のめしているわけではない。まじめな話だよ。

髪に愛された役者というのは、要するに髪が芝居をしてくれるのである。毛髪というのは人体のなかで唯一操作できない部位なので、役者にとっては割と深刻な問題なんです。

だけど髪に愛された役者の場合、まるで髪が意思を持ったように奇跡的なタイミングで色っぽく垂れ落ちたり靡いたり、あるいは殴られた拍子にその人がいかに危機的な状況であるかを示唆するような乱れ方をする。役者の芝居を手伝ってくれるわけです。

現代女優でいえばナオミ・ワッツやミシェル・ウィリアムズ。男優だとショーン・ペンやユアン・マクレガー。ジョニー・デップもいいよね。

ちなみに髪に見放された役者というのもいます(これは単純にブルース・ウィリスやニコラス・ケイジのことです)

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ミシェル・ウィリアムズとユアン・マクレガーは優れた髪質の持ち主でああああユアンかわいいいいいい!

 

 

【ベスト期待外れ賞】

『フィラデルフィア』(93年)

『かくも長き不在』(60年)

『ノクターナル・アニマルズ』(16年)

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何度でも言いますよ。

期待を裏切る作品が悪いのではない。勝手に期待する方がバカなのだ。

「期待外れ」とか「肩透かし」というワードを安易に使う人は自分を中心に世界がぎゃんぎゃん回っているという幸福な錯覚をしている荒野のストレンジャーである。おまえの期待に添うために映画が作られているのではない。もっと謙虚になって荒野に村をつくれ。

…毎年この自戒の句を繰り返していて、その上であえて「ベスト期待外れ賞」を選んでおります。

今年はこの3本、中でも『フィラデルフィア』は腰砕けだったな。失敗作にほぼ出ないことでお馴染みの歩く安心保証、トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンの豪華共演! …なのにコレ? という落差にしょげ返ってしまいました、私。

以前から観たい観たいと思っていた『かくも長き不在』にはかくも長き不満をぶちまけてしまったし、只事ではない雰囲気を妖しく発する『ノクターナル・アニマルズ』が只事以下のイキった作品であることにも嘆いてしまった。

だけど先述した通り、勝手に期待した私がバカなのよねぇ。

過度に期待しなければフラットに観て冷静な批評が書けたと思う。もっと謙虚になって荒野に村をつくろう。

 

ピンポーン。

 

あれ?

誰か来た。なんだこんな大晦日の夜に。さっきコンビニに行ったエルちゃんが帰ってきたのかな?

 ダコタん「こんばんわ、ふかさん」

あかん、お姉ちゃん来た。

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どうもこんばんわ。ダコタ・ファニングです。妹のエルがこちらにお邪魔していると聞いてハリウッドからやって参りました。

第一部から読ませてもらったけど、さすがにヒドいでしょ。私 ポトフに画鋲とか入れてないし。名誉棄損で訴えるわよ?

あと記事の内容もヒドい。受賞結果にとやかく言うつもりはないけれど、その後の一言コメントがヒドい、長い、薄い。急に「めざせポケモンマスター」を歌ったり、Gさんやなぎやさんをダシに使ったり…。

病気なの?

あと「WE ARE THE CHAMP」もこっそり歌ったわよね。何が「オーレーオレオレオレー♪ と自己主張するヒーローたちのまとまりのなさ」よ。オレオレトークしてるのはアナタじゃない。

なんでもいいけどウチのエルを巻き込まないでちょうだい。ほら、帰るわよ。ふかづめが「帰エル・ファニング?」とか言ってるけど無視しなさい。バカと関わってはダメ。

じゃあね、読者の皆さま。ニホンのことは好きよ!

 

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バッッチバチに怒られた…。テンション下がった。

でも正論だからぐうの音も出ない…。

 

 

【ベスト監督賞】

スティーヴン・スピルバーグ 『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(17年)

グレタ・ガーウィグ 『レディ・バード』(17年)

ポール・バーホーベン 『エル ELLE』(16年)

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ダコタんにバチクソ怒られて気分がしょげたけど、気を取り直していきましょう。

映画好きであればあるほど、何かの折にスピルバーグの名前を出すことには照れを覚えるもの。だけど今年は『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』『レディ・プレイヤー1』(18年)の畳み掛けが強烈すぎたわけで、さすがにこのワンツーパンチをかわしたのでは映画好きが廃るというもの。それに『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81年)も再評価してるしね。これは論を俟たずに受賞でいいでしょう。

 

個人的には女優としても監督としても大好きなグレタ姐さんが『レディ・バード』で羽ばたいた件も祝福したい。

女優としては『20センチュリー・ウーマン』(16年)で演じた赤毛のパンク伝道師がべらぼうにイカしておりました。

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手前の赤いのがグレタ姐さん、奥にいるのはエルちゃん。

 

ポール・バーホーベンは本家ハリウッドのアカデミー賞ではまったくの無冠、というか完全に無視されているが、私は『エル ELLE』に「ベスト作品賞」を与えているし、この「ベスト監督賞」にもノミネートしているぞ!

もしも将来、本家アカデミー賞がバーホーベンに何らかの賞を与えたとしたら、どうかその時はバーホーベンに謝罪して頂きたい。ついでに私にも謝って頂きたい。

45年間にわたって数々の傑作を世に送り出しながら「不道徳」などというくだらない理由で最低監督のレッテルを貼り、挙げ句にハリウッドから追放しやがって。

不道徳はオマエらだ!

バーホーベンもまともに評価できないお上品な映画賞など滅びてしまえ。

そんなことしてるからカンヌやベネチアに負けとんちゃうんか!

アカデミーがナンボのもんじゃ。このバカデミーが!

まったく…年の瀬にブチギレですよ。

 


【首を絞めたい監督賞】

リドリー・スコット 『ゲティ家の身代金』(17年)

マイケル・ベイ『バッドボーイズ2バッド』(03年)

ソフィア・コッポラ 『ビガイルド 欲望のめざめ』(17年)

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マイケル・ベイとソフォア・コッポラも首を絞めておかねばならない監督ですが、ぶっちぎりはリドリー・スコット御大。

まぁ、締めにかかっても返り討ちにされそうだけど。

ちなみにリドスコは5年前にもこの賞に輝いているので今回2度目の受賞となり、その意味では二度リー・スコットと言わざるをえないわけだ。おかえりなさいませ。

『ゲティ家の身代金』だけならこんな事にはならなかったのだけど、今年は『エイリアン:コヴェナント』17年)も観てしまっているからなぁ。僭越ながら締めさせて頂きます。首。

マイケル・ベイは今年3月に3本取り上げ、いずれも洒落のめしながら悪評を綴っております。一生に一度しかない2018年の3月をマイケル・ベイに台無しにされました。

ソフィッポラは前作の『ブリングリング』(13年)がすごく良くてこれまでのヘイトぶりを反省していたのに、今回の『ビガイルド 欲望のめざめ』で再びやらかしてくれています。女性の首だけは締めまいと思いながら生きてきた僕だけど、ソフィッポラに関しては状況が状況だけに締めていかざるをえない。締めるも締めないもTPO次第だ。

 

とは言え、ここにノミネートした監督は興味があるから腐すんです

本当に興味がなくて大嫌いな監督なら話題にすら挙げないし、そもそも観ません。

人はシュマッカーやシャマランをどうしようもないと言いつつ、新作が出るたびに律儀に付き合うわけだ。

それすらしなくなって見切りをつけたときが本当の意味で「嫌った」ということ。私はリドスコが死ぬまで観続けます。ベイとソフィッポラも新作を追い続けます。

憎くて言うてるんやない。好きやから厳しいことも言うんや!

…と、上沼恵美子のロジックで正当化を試みたところでそろそろ終わりたいと思います。

 

 

【A級戦犯死刑確定ベスト!】

 

10位『メアリと魔女の花』(17年)

 9位 『デヴィッド・リンチ:アートライフ』(16年)

 8位  『キングスマン: ゴールデン・サークル』(17年)

 7位 『悪女 AKUJO』(17年)

 6位 『ノクターナル・アニマルズ』(16年)

 5位 『デトロイト』(17年)

 4位 『きみに読む物語』(04年)

 3位 『マザー!』(17年)

 2位 『聖杯たちの騎士』(15年)

 1位 『ジャスティス・リーグ』(17年)

 

『ソルジャー・ボーイ』(72年)とか『アンダー・ハー・マウス』(16年)みたいなザコを標的にしてもおもしろくないので、批判覚悟で大物だけを狙い撃ちしております。こういうのはあえて有名どころをズバッと斬った方がいいんだよ。

まぁ、大晦日だから怒る人もあまりいないだろうと踏んでるわけです。

奇しくも新作中心のランキングになったけど、10年以上前に作られた映画がひとつだけランクインしている。『きみに読む物語』は相変わらず強いですねぇ。年間通して責め続けてる気がする。

『ノクターナル・アニマルズ』『マザー!』を評したのはブログを始めて間もない頃だったので猫かぶっておりましたが、内心かなりムカついた作品です。今だったら3倍の罵詈雑言でぶった斬っとるわ!

『ジャスティス・リーグ』は映画館を出たあとにフラフラになり、不機嫌にもなってしまいました。マーベルよりDC派の私としては怒っていかざるをえない。

この10本の映画群にはエレファントカシマシの「コールアンドレスポンス」の詞を贈りたいと思います。

 

えー ご承知のこととは思いますけれども

ここで神の意志を発表させて頂きます。

えー 発表します。

全員死刑です。

 


【2018年シネマライフの総括】

反省点しか残らないので総括なんてしたくないんだけど、毎年やってることなので因習に縛られようと思います。

今年は『シネマ一刀両断』を開設して、ずいぶんと皆さまにお相手して頂きました。

ブログ開設から間もなく某記事がバズなる怪現象を起こしたものの、ブクマコメントでは惨澹たる批判の嵐。されど批判を受け止め、態度を改め、注意深く映画評を綴るといった真っ当な精神を持ち合わせていなかったのが運の尽き。日々エスカレートする映画評はついに「誰も読むな!」という領域にまで達し、わざわざこんなブログを読んでくれている読者さまのことを「おまえたち」とか「貴様」呼ばわりする始末。

私はたまに自分が書いた過去の評を2時間ぐらいかけて読み返すといったナルシスティックな行為に耽っているのだけど、そのたびに暗澹たる心持ちにもなるのです。こんなヒドいこと書いてたのかと。ダコタんの言う通りやないか、と。

読者の方々におかれましては、本当にお世話さまでした。特上のアリス フォーユー。

レビューでの数々の極論、暴論、失態、悪態、救いがたいギャグ、度し難い誤字。それこそレイチェル・マクアダムスやリドリー・スコットの酷評、あるいはお気に入りの映画をボロカスに貶されるなどして不愉快な思いをされた方も多いと思います。それぐらいの悪文を書き殴ってきた…という自覚ぐらいはあります。

本当に失礼致しました。

反省ぇ……致しませんっ。

まぁ、映画ブロガーなんて偉そうなこと書いて嫌われるのが本分ですので、来年はさらにパワーアップした醜態を曝せたらなと意気込んでおる次第です。

さぁさぁ、間もなく2019年などというキリの悪い年がやって参ります。気持ち悪いよなぁ、2019年って。キィーってなるわ。

グチグチ言うてますけど、来年もともに映画を観ましょうね!

じゃあねみんな。エルファ~♡
 

 

スペシャルサンクス

竹野内豊

宍戸錠

ダコタ・ファニング

エル・ファニング

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ファニング姉妹をよろしく。