シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

パーフェクト・ケア

ハリウッドが生んだ聖母ダイアン・ウィーストがチョークスリーパー決める映画  ~「やってみ」を添えて~

2020年。J・ブレイクソン監督。ロザムンド・パイク、ピーター・ディンクレイジ、エイザ・ゴンザレス。

したたかな悪徳後見人が高齢者の資産を騙し取ろうと企む中身。


おお、おお。やろか。
久しぶりの更新なのに開口一番毒づくだなんて、こんなオレは一生かかっても聖人になれないと思うけどさ~、糞みたいなJ-POPのフレーズにありがちな「守る」って、ありゃ一体どういう了見なんだ?
「きみを守れる強さを…」
「あなたを守る」
「きみを守りたい」
何から?
ポップス達はやたら守りたがってるようだが、いったい何からだよ?
ここでいう二人称…つまり「きみ」や「あなた」は、なにか邪悪な存在からおびやかされているのか? それとも攻撃されとんけ?
それだったら分かる。もしそうならな。
たとえば、そうだな。恋人のYOU子が、近ごろ都内に現れた連続無作為女子しばき事件の犯人・シバキ田オスゾウから狙われた!
YOU子「最近、うちの周りにもシバキ田の被害に遭ってる娘が増えててな。先週もMY子がめちゃめちゃにしばかれて…。物騒でかなんわ。こわいわ…。守って、カレピ!」
シバキ田「ひひひ。次はあの娘をしばくぞ」
ここで必殺!
「きみを守りたい」
これなら分かる。
我々としてもYOU子がしばかれるのは本意ではないし、シバキ田オスゾウなんていうフザけた奴は一刻も早く捕まるべきだ。
かように、庇護に値する具体的な動機から述べられた「守る」という言葉には相応の“意味”があるが、多くのJ-POPの歌詞はそうではない。YOU子に忍び寄る連続無作為女子しばき事件をなんら素描することなく、いわば無脈絡に、かつ突発的に「きみを守りたい」などと、謎の警護精神を発露するのである。
ゆえに我々からすれば「何から…?」としか思わないし、おそらくYOU子自身も「ポリスメンかよ」と思うと思う。
その点、ユーミンの「守ってあげたい」の歌詞はすばらしい。ちゃんと「何から守るか?」に対して回答しているからだ。
ちょっと歌ってみるな。

うどんホーリー  モーリーモーリー
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから

そう。「あなたを苦しめる全てのことから」守ってあげたい、とユーミンは陳述している!
「あなたを苦しめる全てのこと」とは一体なんなのか? いささか抽象的な表現ではあるけどね。税金かもしれないし、毎日挨拶しても無視してくる同僚による精神的ストレスかもしれない。末端神経痛かもしれないんだよ?
いずれにせよ「きみを守る」と豪語する以上は「きみ」なる人物を「何から守るのか?」ということを明言してくんねーと意味ねえってことだ。そこをハッキリさせず、ただ闇雲に「守る守る」と連呼するだけのヤツは信号すら守れまい。マッスルカーに轢かれてしまえばいい。


あと、もうひとつだけいいか?
スポーツ観戦に感動した奴らが言う
「勇気をありがとう」
「勇気をもらいました」
「勇気がわきました」
なんの?
何をするための勇気が湧いたの?
勇気って何らかの行動に使うための心のエネルギーだと思うんだけど、それをゲットしたわけだよね。
…何に使うの?
何の勇気をもらったの?
ここでいう勇気…つまり「立ち向かう心」や「くじけない精神」は、なにか邪悪な存在からおびやかされている者たちの反撃の狼煙か? 心が鼓舞されとんけ?
それだったら分かる。もしそうならな。
たとえば、そうだな。恋人のYOU子が、近ごろ都内に現れた連続無作為女子しばき事件の犯人・シバキ田オスゾウから狙われた!
YOU子「最近、うちの周りにもシバキ田の被害に遭ってる娘が増えててな。先週もMY子がめちゃめちゃにしばかれて…。物騒でかなんわ。でも、あちき、負けない! 見てて、カレピ!」
シバキ田「なに! あの女…WBCを見たことで反骨精神が磨かれている!?」
ここで必殺。
「勇気をもらいました!」
これなら分かる。
侍ジャパンから「強敵に立ち向かう勇気」をもらったことでYOU子は覚醒し、戦闘力も大幅に上がったんだろうよ。
だが、多くのスポーツ観戦を楽しんだミーハーどもはそうではない。村上のサヨナラが連続無作為女子しばき事件のターゲットたちに及ぼした影響をなんら素描することなく、いわば無脈絡に、かつ突発的に「勇気をもらいました」などと、謎の蛮族精神を発露するのである。
これ、「希望」なら分かるんだよ。勇気じゃなく希望。「希望をありがとう」、「希望をもらいました」、「希望がわきました」。
なんせ勇気って語のチョイスはダメだ。

話は逸れるが、勇者もダメだ。
ダメっていうか、勇者に関してはもうワケがわからん。RPGの職業に「勇者」とかあるけどさ、勇者は職業じゃないだろ。
気質だよ。
ただの人柄。もっといえばチャームポイントだよ。
仮に職業だとしてみ? 何をしたら金が入ってくるんだよ。勇者は。「きみ、勇ましいから、これ、今月の給料ね」ってか? 振り込まれるんか?
勇ましいってだけで!!?
しかも勇者ってさ、剣持ってんじゃん、だいたい。ドラゴンを倒せる伝説の剣とか。
斧の方が勇ましいけどな。
それも普通の斧。こんなのじゃあ絶対ドラゴンなんて倒せないよってくらい普通の斧を持つ男。それこそが勇者だろ。ろくにダメージが通らない斧でドラゴンに立ち向かう男。そういうヤツのことを「勇者」って言うんだよ。
「バカ」とも言うがな。

そんなわけで本日は『パーフェクト・ケア』です。見て。



◆資産を吸い尽くせ◆

 約1年前にやなぎやさんにお勧めされた本作を遅まきながら観たまき。
もっとも、ロザムンド・パイクは現代アメリカ映画史において“追って損はない女優”の一人なので遅かれ早かれ観ようとは思っていたのだが、なぜ勧められてから約1年も二の足を踏んでいたのかというと、『アリス・クリードの失踪』(11年) 『フィフス・ウェイブ』(16年) といった怠惰な作品しか撮っていない監督のJ・ブレイクソンがまったくもって凡庸な男だからである。
オレは計算した。
「やなぎやさんに勧められた」でプラス1ポイント。「追って損はないロザムンド・パイクの主演作」で更に1ポイント。でも「怪奇!凡人男の監督作」でマイナス1ポイント。
差し引き1ポイント。
オーケイ、観よう。
2−1=1だからな。
監督のJ・ブレイクソンは、この1ポイントに感謝すべきだろうな。もしやなぎやさんが勧めてくれなかったら1−1=0で、最悪「観ない」という判断がオマエの希望をこなごなに打ち砕いていたかもしんねーんだから!
ポイント制に感謝しろ。
ポイント制は最高だ。


てなこって『パーフェクト・ケア』
映画としては「パーフェクト」とは程遠い出来だったが、俺としてはアイドント「ケア」(構わない)。
そういう意味での『パーフェクト・ケア』でもある。
…ないかな?
いや、あるだろ~~。

ロザムンド・パイクが演じるのは、判断力や生活能力が低い老人に「完璧なケア」を施す法定後見人。だがその本性は、認知症や精神疾患など虚偽の診断を下して自身が経営する介護施設にぶち込み、その隙に資産を根こそぎ奪う悪徳後見人だった。相棒は恋人のエイザ・ゴンザレス
偽造診断書を作成する医師や、患者を幽閉する施設職員とも当然グル。「うちの母ちゃんを返せ」と親族が訴えてくることも想定済みで、策と舌戦で瞬く間に迎撃。裁判長からの信頼も厚い。まさにカリスマ詐欺師。
そんなロザムンドが目をつけたのが、莫大な資産をもつ一人暮らしの老婆。この老婆を演じているのが唯一無二の母性スマイルで80'sハリウッドを包み込んだ笑顔の達人ダイアン・ウィーストなので、人は『カイロの紫のバラ』(85年)『ブロードウェイと銃弾』(94年) を懐かしみながら「ああ、また気の弱い薄幸な役を…」なんて同情するわけだが、どっこい、このババア、“触れてはならない邪悪のウニ”だった。
一見、穏やかでチャーミングなセレブ婆さんといった出で立ちだが、その正体はロシアンマフィアの大物ピーター・ディンクレイジの母親だったのだ。そんな婆さんを「介護」という名目で施設に軟禁し、貸金庫からダイヤを根こそぎ失敬したロザムンドは、いわばウニ味噌を取ろうとして手がズタズタになった不運な海女さん!

ロザムンド「トゲトゲしくて痛ぁーい」

うるせえッ!!!

「触らぬウニに祟りなし」という慣用句があるけれども、ロザムンドにもペテン師の矜持がある。マフィアを敵に回してでも婆さんの資産を吸い尽くす。ウニ味噌をすべて食い尽くす。
いま始まる!マフィアVSペテン師feat. ウニによる海のしらべ三重奏!
磯の香りはどこから漂うっ!!?

恋人のエイザ(左)と組んでウィースト婆さん(中央)を施設送りにするロザムンド(右)。

ま、こんな感じっすわ。
ひとり『オーシャンズ8』(18年) っていうか、非常にお洒落なコンゲームによって知的に展開していくクライムサスペンスである。
暴力で襲ってくるマフィア組織に対して、ロザムンドには婆さんという切り札(人質)があり、また法律を味方につけるだけの知恵もあるんだけど、事の発端っていうか諸悪の根源っていうか、よく考えたら最初から全部ロザムンドが悪いんだよね。
そもそも婆さんを騙すなよって話だし、婆さんのバックにマフィアが付いてると知ってなお手を引かず、むしろ果敢に対戦しようとする身振り。

果敢に対戦しないよ?

フツーこの手のクライムサスペンスって、主人公が厄介事にインボルブされて引くに引けない状況に追い込まれたから仕方なくマフィアと戦う…みたいな受動的構図になってるもんだが、本作の主人公は15万ドルの手打ち金で水に流そうという提案を蹴ってまでロシアンマフィアに対戦を挑む。
そうまでしてババアに固執する理由は、このババアを搾れば15万ドル以上稼げるから。
つまり、シー・ウィント・マネィ。
なんたる搾取魂。ガメツリズム。
ロザムンドの夢、ならびに一切の行動原理は「引くぐらいの大金持ちになること」、ただそれのみであった。
オレはビビったね。ここまで金に妄執する女を、とことん強かに、とことん泥臭く描いた映画があっただろうか!?
ま、あるんだろうけどさ。すぐには出てこねーよ。

わろてる~~~~。

◆「やってみ」が火をふく◆

 小人症のピーター・ディンクレイジが“大物だけど小柄”という若干イジりづらいマフィアのボス像を体現していたほか、『デューン/砂の惑星』(84年)アリシア・ウィットが主人公に協力する医師役として相変わらずチャーミングな笑顔を振り撒いていたことも特筆しておきたいが、ロザムンド・パイクの覇気に耐えうる存在感を放っていたのは、やはり大ベテランのダイアン・ウィースト。
どの映画でも「いつもニコニコしてるお母さん」という印象だったので、本作とのギャップは底知れねーよ。
『羊たちの沈黙』(91年) のレクター博士とは違って、捕食者たるロザムンドの罠にハマった“獲物”として介護施設に軟禁されてるだけの無力な老婆なのだけど、そのバックには息子率いるロシアンマフィアが付いてることから妙な自信を持っており、「あなたは金を生むガチョウ。ここで死を待つだけの哀れなガチョウ!」と煽ったロザムンドも、その覇気に思わず気圧される。

「それじゃ、やってみるがいいわ。
この腐れアバズレ女。

や っ て み」

こわああああああああ!

「やってみ」こわああ~。
こわカワぁああああ~~。
ダイアン・ウィーストがこんな汚いセリフを口にしたのってキャリア初なんじゃないですか? ってくらい普段は聖母みたいな役ばっかりのダイアン・ウィーストが「腐れアバズレ女」って言ったあとの「やってみ」怖カワああああああああ。
なに「やってみ」って。
オレもこんど言お。


さらぬだに別のシーンでは、またぞろロザムンドに煽られたウィースト婆がついに切れてしまう。
「でも老婆が切れたところで何もできないだろ?」
ううん、そんなことないよ。
急にロザムンドの首を絞めだす。

ダイアン・ウィーストがチョークスリーパー決めてる!!!

えらいこっちゃ、えらいこっちゃ…。
ロザムンド「はぅッ…まぅ…! まう!」
あぶない、落ちる落ちる落ちる。
まうまう言うてる!
72歳のチョークスリーパーすごい。ダイアン・ウィーストのチョークスリーパーが見れる映画は!!


もうオレは十分だよ。十分満足した…。
ダイアン・ウィーストが「腐れアバズレ女」と言ってみたりチョークスリーパーしてみたりする映画が作られる世界線に生まれたことに感謝の意を述べてみたい。ありがとう。
さてこの映画、シナリオ・オリエンテッドな志向というか、ストーリーテリングで引っ張っていくタイプの作品だったわね。
映画としては退屈だけどお話としては大変におもしろいし、テリング能力も高い。“今映ってる画面”よりも“次に変化する物語”を期待させながら今映ってる画面を構成してるので、まあ作りとしてはTVドラマのそれよ。
あと顔の撮り方とか各種演出も1種類しかないから、なんかハンバーガー屋でハンバーガーだけ食ってる感じはする。
監督自身もそれがコンプレックスなのか、見様見真似で“映画らしさ”を纏い始めるんだけどさ。ボスを誘拐して森で決着つけるクライマックスの真っ赤なカラコレなんてスコセッシの『グッドフェローズ』(90年) だし、ダイアローグはどこかタランティーノっぽい。この2人を連想した時点で、もう多分そういうことなんだろ。「90年代のあの辺の映画がやりたかったんやああああ!」ゆうて。
うるせえけどな。

このシーンはデヴィッド・リンチですね(『ツイン・ピークス』感)。

ところでクイズだ。
本作のようにアクションの少ない映画を派手に見せるにはどうすればいいだろう。カット割りやモンタージュでテンポを速める? マッチカットやクロスカッティングなど…スピーディな演出で勢いをつける?
逆やん。
スローモーションを使えばいい。
決まってなくても決まったように見える。それがスローモー。
本作は(特に前半)スローモーションに凭れ掛かってて、人物がちょっと歩くだけのショットをいちいちスローモースローモォオオオオオオオオ。
牛か、おめぇは!
とかく映画が撮れない奴ほどスローモーションに依存する。見栄えがいいしな。そして本作が影響を受けたであろうスコセッシとタランティーノ。こいつらこそ、お洒落スローモーの使い手であった。


…と、まあ、ここまではけちょんけちょんであるが、監督の無能を精いっぱいカバーしたのが撮影でありました。
カメラマンは『スウィート17モンスター』(17年) という青春映画の傑作を撮ったことを人生唯一の誇りとするダグ・エメット。こいつはパキッとした原色を使ったビビッドな色彩設計を得意とする男で、撮影技術はいまいちだが…とにかく色のセンスがいい。
その話を、次章でする。


小人症の俳優ピーター・ディンクレイジ。

◆ゴダールの色彩戦略◆

 つまるところ本作は“話を楽しむ映画”であり“色を見る映画”である。
色使いに関してはゴダールを意識している。こりゃもう断定形でいいだろ。誰が見てもモロにそうだからな。
白い壁のまえに赤や青の服を着た女が佇む…という構図はゴダールの代名詞的ショットであり、これはフランス国旗の赤・青・白を取り入れた政治的配色なのだが、それに倣ってか、本作も赤・青・白を基調色としながらも、そこに黄色まで加えちゃって、ことによるとLGBTQのレインボーカラーを表現したかったのかな(本作はLGBTQ色強め)。
まあ、なんにせよこれが本当の色仕掛け。さまざまな色彩戦略のもとに美術化された非常にお洒落な映画です。


ジャン=リュック・ゴダール『気狂いピエロ』(65年)


たとえば背景。
平時においては壁は白いが、異変や緊張のシーンになると背景の壁も青くなり、危機や暴力が絡むと赤くなる。
さらにおもしろいのが、ロザムンドが着回してる幾つかの服。多くはセットアップだ。色は青・黄・赤の3色。そのいずれもが彼女のコミュニケーション術と呼応している。
まず青のスーツは「駆引き」の場面で着られる服だ(医師から患者を紹介してもらう場面、敵側の弁護士から提示された買収額を吊り上げる場面)。
黄色のセットアップは「交渉」の際に用いる一張羅(ウィースト婆を言葉巧みに騙して施設送りにする場面や、拉致されながらも自らをボスに売り込む場面)。
そして赤のシャツは「決闘」に臨むときに着てるんだろうな(家庭裁判所でバトる冒頭シーン。九死に一生を得てガソリンスタンドで買った服も赤でした)。



ゆえに(若干ネタバレになるが)、テレビのインタビューに答えるラストシーンでは純白のスーツを纏っている。あたかも自分が何ら後ろめたいことなどしていない「誠実」な人間で、この国の「正義」のもとに後見人請負事業をしているだけなのだ、と言わんばかりに。
ゆえにテレビ局からの帰り道、某デブキャラの襲撃を受け、嘘で着飾った白いスーツが真っ赤に染まるわけだ。
やなぎやさんは「ラストが凡庸」と文句を垂れてたけど、色が主役で色を主体に作った色キチ映画だから、あの結末しかないと思うの。白いスーツは赤く染められなければならん。もとより他に選択肢なんてない。わかってくれるか。勘弁したれや。
聞き分けてくれよぉ~~!

そんなこって『パーフェクト・ケア』。おもしろかったですよ。
ロザムンドの日本語吹替声優が朴璐美の姐さんでさ。『鋼の錬金術師』の主人公エドをはじめ『NANA』におけるナナや『進撃の巨人』のハンジでお馴染みだけど(どれも見たことねーけど)、外画の吹替えも多く、キャメロン・ディアスやエヴァ・グリーンほか、ノオミ・ラパス、ミシェル・ロドリゲス、ルーシー・リューに関してはほとんど朴璐美ネキよね。
ドスの利いた男前ボイスがロザムンド・パイクにぴったりで、ゾクゾクするんだわ。てなわけで、どうせ観るなら日本語吹替版の方が絶対いい。
どうせ英語なんてわかんねーだろ?

ロザムンド・パイクの男前っぷりも年々みがきが掛かってるよな。本作でもパイクしてたよ。ロザムンド・パイクがスパイク決めまくってて「こりゃ良いパイク」って、意味わかんないけど、なんか言っちゃったし。
おっぱいだって見れるんだよ?
そうなんだよ。あぶねぇ! 大事なこと言い忘れたよ。ロザムンド・パイクのオッパイクも見れるわけ。激薄ブラ越しだけど。
「こりゃ良いパイク」ゆうて。
にっこり笑ろて。

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