シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ガルヴェストン

ヘヴィーロラニスト必見の暗視スコープ必携映画。 2018年。メラニー・ロラン監督。エル・ファニング、ベン・フォスター。 裏社会で生きてきたロイはある日、末期ガンと診断され、余命宣告を受ける。その夜、いつものようにボスに命じられて向かった仕事先で…

陽のあたる場所

でもないさ…コツンやあらへん。 1949年。ジョージ・スティーヴンス監督。モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー、シェリー・ウィンタース。 貧しい家に育った青年ジョージは、富豪令嬢のアンジェラに心ひかれ、彼女との結婚の約束をとりつけるに至る…

哀愁

暗い過去を引きずりながら明るい未来には進めないという厳しい論理。アアー! 1940年。マーヴィン・ルロイ監督。ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイラー。 第一次世界大戦下のロンドン。空襲警報が鳴り響くウォータールー橋で出会った英国将校クローニンと…

電撃大外刈が決め手となり、まさしが勝った。

あいよーん。12日ぶりの更新がまたしても随筆という、映画評を待つ者へのしたたかな裏ぎり。 このままシネトゥは随筆ブログとなってしまうのか? それともならないというのか!? そんなわけで、過去にmixiで書いた軍事エッセイ「電撃大外刈が決め手となり、…

従うために生まれたんじゃない

はい、またしても随筆回ですね。映画のレビューストックは徐々に溜まりつつあるから安心してね。でももう少しストックに余裕がほしいから、引き続きサボらせてね。 そんなわけで、過去に書いたロックンロール・エッセイ「従うために生まれたんじゃない」を発…

ぺぺん海道 ~ごめんなすって~

ここ数日、「サボる」と公言したうえで映画評をサボり倒してるが、それでも一向にPV数が減らない。 サボる側としてはガクッと減ってくれた方が気が楽なのだが、ぜんぜん減らないもんだから次第に背徳感のようなものが芽生え始めちゃった。「早く更新しろ」と…