シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

市川崑

日本橋

また市川崑を叩く。せっかくの千景、お富士、あややが台無し! 1956年。市川崑監督。淡島千景、山本富士子、若尾文子。 日本橋を舞台に、一人の芸者がワンワンするという話。 おはようございます。 ゴォゴォ言ってるんですけど、外が。 たまにヒュオーともい…

女経

オムニバス映画では「時間の使い方」が勝負の決め手や! 1960年。増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。若尾文子、京マチ子、山本富士子。 三つの物語が順繰りに、みんなの心に届くよ。 や、 おはようございます。 過日、友人と居酒屋に行ったのですが、その店…

私は二歳

育児映画なのに死の匂いが漂うシュールな一品。 1962年。市川崑監督。山本富士子、船越英二、鈴木博雄。 都内の団地に住むサラリーマンの小川五郎とその妻千代。二人の間に一人息子が生まれ、太郎と名付けられる。太郎は両親の愛情をたっぷり受けて、すくす …

マッチー七変化が見所の崑テンポラリー映画。 1957年。市川崑監督。京マチ子、船越英二、菅原謙次。 ルポライターの北長子は、自ら一ヶ月間の失踪騒動を起こしてそのルポを書き、さらに長子を捜せという懸賞を募集する、という企画を週刊誌に売り込みに行く…

黒い十人の女

恐怖の10股愛憎劇。だが一番怖いのはこの映画の脚本家。 1961年。市川崑監督。船越英二、岸惠子、山本富士子。 妻がいるにもかかわらず、他に9人の愛人をもつテレビプロデューサー風松吉。たまりかねた女たちは共謀して彼の殺害を企てた…。(Amazonより) おは…

あなたと私の合言葉・さようなら、今日は

市川流の小津映画 ~ぷすーっとする女たち~ 1959年。市川崑監督。若尾文子、京マチ子、野添ひとみ。 カー・デザイナーの和子には大阪に半次郎というフィアンセがいるが、失業中の父とスチュワーデスの妹・通子の世話があるため、なかなか結婚に踏み切れない…

処刑の部屋

名匠・市川が撮り急いだマットな失敗作。 1956年。市川崑監督。川口浩、若尾文子、宮口精二。 島田克巳はU大学の4年生。気難しい銀行員の父と常に顔色をうかがっている母にやりきれなさを感じていた。大学野球リーグ戦でU大学が優勝した夜、歓喜と熱狂のさな…