シネマ一刀両断

面白い映画は手放しに褒めちぎり、くだらない映画はメタメタにけなす! 歯に衣着せぬハートフル本音映画評!

随筆

死亡遊戯

四階建てのデビルズマンションの前にりーはいた。りー、というのは人名であり、この物語の主人公だ。ジークンドーをまあまあ極めた、まあまあいけるクチの武術家である。 このデビルズマンションは、各フロアに悪魔級の強敵が待ち構えており、挑戦者をむごた…

ふたつの精神が拮抗しくさる。

近ごろ、老いを感じる。私がこんなことを云うと、すぐに「若造が何を云うとるんだ。おまえに本当の老いというものを見せたる」とかなんとか云って全裸を見せてきたりする人がいるが、ちょっとそれは思いとどまってほしい。私が感じているのは肉体的な老いで…

引くな千代子、そのレバー引いたら時空が歪むんや!

私はよく建物の前でただ漫然と立ち尽くすことがある。誰だって多かれ少なかれ建物の前でただ漫然と立ち尽くすことぐらいあるだろうが、とりわけ私は建物の前でただ漫然と立ち尽くすことがよくあるのだ。 立ち尽くして何をしているのかといえば、べつに何もし…

行くな千代子、そこ地雷埋まっとんねや!

1月1日は嫌いだ。 例年、1月1日を周期に、身体的異常が発生するという奇跡の呪いにかかっているからだ。「元旦の呪い」である。 たとえば去年は、0時をまわって1月1日になった途端に歯が激烈に痛みだし、ニューイヤーどころではなかった。明けましてニューペ…

ひろい心でおまえを殴りたい

過日、低音域の出し方に定評がある余のイヤポンが断線により死亡。家にはまだ存命中のイヤポン2個とヘッドポン2個があるが、存命中のイヤポンはコンピューターに繋いで動画を視聴したりポッドキャストを聴く用なので音楽鑑賞には向いておらず、ヘッドポンも…

ぬくぬくっ子、世に憚る。

アンビリーバボー。拙宅の近所で、つけ麺屋が開業した。金銭目的による開業だろう。 つけ麺というものを私は食べたことがない。それゆえに多少は興味をそそられる。おそらくは一度食べたら充分なのだろうが、0と1の間には計り知れない距離があるのだ。その距…

それ、おまえしか答え知らんやつやんけ。

ご機嫌さまー。 今日は映画評をお休みして怒りの漫談をお送りせねばなりません。 『私が新年を迎えたのではない。新年の方が私を迎えたのだ。』以来となる久しぶりの随筆です。骨が鳴るぜ。あれ、腕が鳴るだっけ。まあどっちが鳴っても唯一無二のシンフォニ…

私が新年を迎えたのではない。新年の方が私を迎えたのだ。

ご機嫌さまー。 みんな年越しの瞬間なにしてたん。まさかジャンプしてないだろうな…(するなと言ったはずだぞ、『ひとりアカデミー賞 第一部』のケツでな…)。 私は例年通り映画評を書いてましたな。年末らしいことは何もせず、夜通しヘッドホン付けてビール…

「絶対観てないやん」って思った話。

レンタルビデオ店にいくと粋がって連れの女性に映画の知識をひけらかしながらDVDを選ぶみたいな男性を見かけることがある。ままある。 たいていは大学生ぐらいの年齢でRADWIMPSみたいな格好をしている。まぁイケメンと言えなくもないけど厳密には雰囲気イケ…

あなたはひどいです。ありがとうございます。

先日、ファミリーレストランに行ったら、私の目の前の席にいた4人組のおばはんが韓流トークで激烈に盛り上がっていた。ステキなことだと思う。 中でも異彩を放つ、頭がファンタグレープみたいな色のおばはん(以下ファンタヘッド)が、やおらショルダーバッ…

深夜のレンタルビデオ店の接客態度は深夜のコンビニ店員の接客態度を遥かに下回る

某レンタルビデオ屋の接客態度が悪すぎるというか、もはや客を客とも思ってない風なので、客に接するという意味に於いては接客ですらなく、接客態度が悪いというより人間としての態度が悪い、みたいな、次元の突き抜け方をしていた。 私がこんなことを云うと…